【アプリ版】ドラクエ5 プレイ日記(15)~新たな旅立ち~

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漂着

静かな波の音が響く静かな教会。周りには町もなく穏やかでゆっくりとした時を刻んでいく…

ここは、そんな風情ある教会。

…の様な雰囲気が漂ってる。

コロが目を覚ますと、コロの意識が戻った事を喜んでくれる女性が傍らにいた。

その女性はシスターだ。シスターで知り合いと言えばサンタローズの教会で謎の青年にキャッキャッ言ってたあの人しか知らない。

同じ格好だから見分けはつかないが恐らく違う人だろう。

…とするとこの人は一体誰?

コロは状況がよく分からずしばらくボーッとしていたが、コロは奴隷場からタルで脱出したことを思い出した。

他の2人はどうなったのか、部屋を見渡しても知らないシスターしかいない。

もしや離ればなれになったのだろうか?あの2人もちゃんと生きているのだろうか…

そんなことを考えていると見知らぬシスターが話し出した。

どうやらここは名前すらない海辺の修道院らしい。そしてどうやら元気になるまでゆっくりしていっていいようだ。

状況は悪くないらしい。コロは立ち上がって無言で部屋を出た。

マリアの洗礼

部屋を出るとヘンリーが立っていた。生きていたのだ。しかも元気そうに奴隷の服を着て。

ヘンリーの口ぶりからしてコロは随分期間意識がなかったのだろう。

ヘンリーは話を続ける。

ヘンリーの言葉でコロはハッとした。目覚めた時にはもう、奴隷の服から昔着ていた服に着替えていたのだ。ヘンリーが着替えさせたわけじゃないのなら一体誰が?

考えると恥ずかしくなるのでコロはそれ以上考えるのを止めた。

しかし、それ以外にも腑に落ちない点がある。コロは10年前に奴隷になっているはずで、その10年は成長期真っ盛りの時期で実際見た目も大きくなっているのに子供の時と同じ服を着れている。

まぁ、それについては奴隷の時から同じターバンを巻き続けてきたのだから、そもそもそのことも腑に落ちない。

この世界はどうやら人が成長するように服も人に合わせてサイズが変化するのだろう。

きっとそうだ。そうに違いない。

コロが自分を納得させているとヘンリーが続けて話してきた。

マリアは生きていたのだ。コロは全員無事に脱出出来たという事が分かってホッとしたが、マリアがここの修道院で洗礼を受けてここに残るというのはかなりの急展開だ。

よっぽどこの修道院が気に入ったのだろう。マリアは確か最近まで光の教団の信者だった筈だがあっさりと宗教を乗り換えた形になった。

まぁ教えが似ていたのかもしれないし宗教に入信するのは本人の自由だからコロには何も言うことは無いだろう。

そうこうする内に洗礼が始まった。

コロはヘンリーが洗礼を見に行こうと言うので付き添いで出席した。

洗礼は粛々と進行し、超短時間の式は何事もなく終えた。コロは洗礼を終えたマリアに会いに行った。

 マリアもコロの身を案じてくれていたのだ。しかしやっと気がつきましたかって、よっぽど長い間気を失っていたんだなぁ。

マリアはコロに礼を言った。まぁ確かに大変だったよ、実際死にかけたわけだし。

そんなこんなで修道院内を探索したコロは外に出ることにした。

外に出ると出口を塞ぐように門の前にヘンリーが立っていた。

ちょっとそこどいてくれんかね。コロは外に出たかったが右側も左側も通れない絶妙の位置にヘンリーが立っている。

旅立ちの決意

コロは話しかけるしか選択肢がなかったのでヘンリーに話しかけた。すると、今まで黙っていたヘンリーが話し出した。

内容はマリアが修道院に残る話でヘンリーは残れないとの話だった。

コロが聞きたかったのはヘンリーが何故絶妙な位置に立ち塞がっていて外に出ようとするコロを阻むのか、その理由だったのだが…

知りたい情報じゃない話はなおも続く。

話は今後のことでコロの母親を探す旅に同行させてくれとのものだった。しかし、ヘンリーとの思い出はコロにとって辛いものが多すぎる。

コロは正直に言った。『いやだ』と。

これにヘンリーは反応する。

いや、つめたいとかつめたくないとかそういう問題じゃないんだけど…

ヘンリーはなおも食い下がる。

幼い頃口約束で交わした上下関係の契りを持ち出してくるヘンリー。

強引に旅への同行を共用してくるヘンリー。しかし、コロも譲らない。『いやだ』。

そうなるとこの世界の名物である無限ループが始まる。そして今回も終わらない戦いに終止符を打ったのはコロの妥協だった。『分かった、いいよ』。

旅立ち

通常、あれ程の押し合い圧し合いがあれば多少はギクシャクするものだが、ヘンリーには遺恨は残らないらしい。

こちらの心までまで晴れ晴れとするくらいにさっぱりとした性格をしている。今の彼を初めてみた人にとっては、とても幼い頃陰湿ないたずらをし続けていた人間だとは到底思えないだろう。

そしてコロとヘンリーが旅に出る噂は修道院中に広まって出迎えにはマリアを含めた3人も来てくれた。

マリアはやはりこの修道院に残るらしい。末長く幸せに、とコロは思った。

修道院を出たコロとヘンリーは予め聞いていた修道院の北にあるというオラクルベリーという街に到着した。

大都会オラクルベリー

オラクルベリーはコロが今まで訪れた町のなかでも最も都会で、何とカジノまであるのだ!まぁカジノは後でゆっくりと楽しむとしてとりあえず街を探索することにした。

一通り見回って人々に話を聞くと、街に住むモンスターじいさんという変わったおじいさんの噂を聞いた。何やら興味深いと感じたコロはじいさんに会いに行った。

モンスターじいさんは町の地下の洞穴のような造りの場所に住んでいて傍らには何故かバニーガールがいる。

コロがじいさんに話しかけると自分で『わしが有名なモンスターじいさんじゃ』という位だからモンスターの事には精通しているのだろう。

じいさんはコロの目は不思議な目をしており、コロならモンスターを仲間に出来るだろうと言う。

それを聞いたコロはどうすればモンスターを仲間に出来るのかを問うと…

馬車を手に入れる事愛をもってモンスターと闘う事だと説くじいさん。何とも曖昧な返答に困惑するコロ。

その問答は、まるでお釈迦様やキリストと話をしている様な気分になる程だ。そういえば住んでいる所や風貌がマザー・テレサの様な雰囲気がある。

コロはこのじいさんの言うことを信じてみることにした。技術的なことは全く分からないが馬車を手に入れる事は出来ると思い馬車を探すことにした。

しかし、さすがに馬車を売っている店なんて聞いたことがない。途方にくれていると1つの情報が飛び込んできた。

馬車の購入

どうやらオラクルベリーの中にある夜にしか開かないオラクル屋という店があるという。しかもその店は珍しい物を売るらしいのだ。

これはと思い、夜を待ってオラクル屋に行ってみた。すると…

やはり馬車が売られていた!!

本当かよと思うくらいトントン拍子に事が運ぶ。今まで辛い人生だったのでこの状況に舞い上がるコロとヘンリー。

しかも値段は謎の9割引き!!理由もなくこんなことあるのか?

人気店で儲かっているならまだしも、夜にしか開いていない人気のない店で9割引なんて…

いわくつきの馬車なのだろうか?まぁこんなチャンスはないので買うことにしたコロ。

ヘンリーも今まで苦労してきたオレたちへの神様からのプレゼントじゃないかと言って喜ぶ。

しかし、ここでコロはピンとくる。もしやモンスターじいさんとこのオラクル屋のおじさんは繋がっていて本当はもっと安い馬車を9割引に見せかけて売ったのではないか?

そう考えるとしっくりくる。そしてモンスターじいさんはオラクル屋から紹介手数料を受け取っている。

だとするとモンスターじいさんが言っていたモンスターを仲間に出来るというのはデマだろう。

とにかく買った馬車は本当にちゃんとした馬車なのかを確かめに外に出てみると…

わりとちゃんとした馬車だった。コロは証拠がないことで起こるのは止めにして嫌なことを忘れるためにカジノへと向かった。

コロ一行カジノへ

カジノは景品にメタルキングのけんやグリンガムのムチ等、強力な武器が景品として用意されていた。

コロとヘンリーは数日間をかけて順調にコインを増やしていった。そしてスロットで遂に30万枚の大当たりをする。

コロとヘンリーはコインを景品で武器と交換して装備を整えた。

オラクルベリー見回り

それからオラクルベリーをまた見回る。地下牢に行くと寝言を言う囚人がいた。

この囚人の格好や寝言から推測するとヘンリーを拐った犯人の一人なのではないかと考えられた。

しかし、嫌な記憶だし当事者のヘンリーも隣にいることからコロは何も言わずにいた。

すると黙っていたヘンリーがおもむろに口を開いた。

ヘンリーもどうやら囚人は犯人の一人だと思っているようだ。確かにヘンリーの方が長く犯人の顔を見ているだろうし、犯人かどうかは分かるだろう。

コロは何も言えずにその場を去った。

それからオラクルベリーの占い師に会いに行き、占ってもらうと…

占い師は北に行けと言う。まぁ、行く宛もないコロは取り敢えずこの占い師の言う通り、今後旅する方向は北に行くことにした。

それから酒場にも寄ってみた。

酒場で『オレ達もいつの間にか酒が飲めるトシになってたんだな』とヘンリーが言う。

10年の月日の重さをまた思いしるコロとヘンリー。

しんみりとしながら見回りは続く。

あるおばさんに話を聞くと評判のよくないお城があるという話をしてくれた。

ヘンリーはボソッと『ラインハットのことじゃないと思うけどな。』とつぶやく。

コロはここでも何といって良いか分からずこの発言をスルーした。

新たな出発

オラクルベリーでやれるだけのことはやったコロとヘンリーはオラクルベリーから北に旅立つことにした。

街を出ると当然モンスターに襲われる。しかし、カジノの景品で調えた武器で圧倒したコロとヘンリー。

モンスターを倒すと驚きの展開が…

倒した筈のモンスターが立ち上がり仲間になりたそうにこっちを見ている。

モンスターじいさんの言っていたことは本当だったのだ!!

でも、だからといって馬車を売っていたオラクル屋とモンスターじいさんがグルで物を売っている容疑は晴れはしないのだが…

コロとヘンリーはモンスターを仲間にしながら北へと向かっていった。

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