【アプリ版】ドラクエ5 プレイ日記(16)~亡き父の手紙~

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10年振りの大陸

オラクルベリーから北に行き、橋を渡ると見覚えのある大地に到着した。それから記憶を便りに川の関所へと向かったコロ。

間違いない! やはりこの大陸はサンタローズやアルカパがある大陸だ! そしてこの関所の先は…   因縁の地ラインハットだ!!

コロたち一行が関所の兵士に話し掛けると兵士が言う。

どうやらここを通るには太后さまの許可が必要らしい。王様ではなく太后様の命令というところがなにやら気にかかるが…

ヘンリーも昔はそんなものは必要なかったと言う。どうやらこの10年で色々と事情が変わったらしい。

コロは因縁の地へと向かいたい気持ちが強く、ヘンリーが正体をこの兵士に明かして関所を何とか通してもらえないかと考えたが肝心のヘンリーがどうやら乗り気ではないらしい。

仕方なく1度この場を離れて夜にもう一度この関所に来てみた。というのも、夜になればヘンリーの気持ちが少しセンチメンタルになってラインハットに戻りたいと言い出すかと思ったからだ。しかし…

予想に反してヘンリーはもうラインハットには戻らないと断定した。つまりこの兵士に自分の正体を明かしてこの関所を素通りするという作戦は行えないということだ。

故郷のサンタローズへ

ラインハットに行けないのならとコロは家があるサンタローズへと向かった。

サンタローズへと10年振りに戻るとそこは建物が壊されて人口も数人減った貧しい村になっていた。

町の至るところに毒の沼がある。コロはかつての自分の家へと急いだ。

家の近くに井戸があったので中に入ってみると中にはスライムがいて、そのスライムは人間の言葉をペラペラしゃべる。

しかもパパスの事まで知っていた。町の洞窟の奥にパパスの大事な部屋があるという。何故そこまで知っているのかは謎だが、とりあえずコロにとって有益な情報だったのは間違いない。

まぁ、他にも色々と謎が多い存在だったが触れないようにしたコロ。その場を離れて自分の家の前に立った。

そこにはもう家は無かった。家の跡地を見て回ると地下室への階段があった。コロはその階段を下っていった。

地下室は不気味なくらい当時のまま残っていた。まるで今が妖精の村に行った幼い頃のあの日の様に錯覚するほどだ。

コロは地下室の奥に何かが落ちているのを見つけて確認しに行く。

するとそこには妖精の村から帰ってきた時に自分の部屋に飾った桜のひと枝があった。多分あの枝だ。形が同じだからほぼ間違いないだろう。10年間も花を落とさずによくぞ…

コロは10年前のあの日のことが脳裏に浮かんで懐かしさと寂しさが心に去来した。そして色々な疑問が涌いてきた。

何故ここに桜の枝があるのか?  誰がここに何の為に桜のひと枝を?  そういえば家にはサンチョという召し使いがいたが、無事なのか?

もしかしたらサンチョがこの地下室に桜のひと枝を置いたのかもしれない。コロはそれ以上考えるのを止めた。

これ以上考えても答えはでないと判断したからだ。コロは地下室を出て村の教会へと向かった。教会は無事でかつてのまま残っていた。

中に入ると神父さんとミーハーシスターがいた。このシスターの話に愕然とするコロとヘンリー。

このシスターの話によるとサンタローズがこのような荒れ果てた村になったのはラインハットの兵士が村を焼き払ったためだという。

ヘンリー王子が行方不明になったのがパパスの責任にされて、その家があるサンタローズを焼き払ったというのだ。

確かコロの父は命を賭してヘンリー王子を助けに行った筈だが…

とうしてこんな濡れ衣を?   そして何も関係ないサンタローズを焼き払うなんて酷すぎるんじゃないか?

コロの頭に渦巻く怒りと悲しみ。

ヘンリーも同じように悔しいのだろう。

コロとヘンリーは悔しさと悲しさを堪えながら村の次の場所へと向かった。

亡き父の手紙

ここまで来たら洞窟の奥のパパスの部屋へといこうと考えたコロ。川辺の家に住む老人宅へと向かった。

老人はまだ健在で、10年の月日を全く感じさせないほど見た目が変化していなかった。

老人はコロの事を覚えていてくれた。そしてこれまでの事情を老人に話すと…

洞窟の中のパパスの部屋に行くようコロに促した。コロ一行は洞窟の中に歩みを進める。

イカダに乗って洞窟の奥へと向かうコロ一行。そして洞窟の最深部には人がいた痕跡がある空間が広がっていた。

特に気になるものはキラキラと輝いている剣と宝箱だ。先ずは宝箱から開けるコロ。

宝箱の中にはパパスの手紙が入っていた。内容をまとめると、『パパスは妻のマーサを探して世界中を旅していた。マーサは不思議な力がありそれは魔界にも通じていた。だから拐われたのではないか。魔界に入ってマーサを助け出すことが出来るのは天空の武器・防具を身に付けた勇者しかいない。だから勇者を探せ。そして、パパスは既に天空の剣を見つけていた。』というような内容だった。

パパスも自分の身に何か起こる予感がしたからこの様な手紙を書いていたのだろう。コロは父のありし日の姿を思い出して意思を受け継ぐ事を決めた。

ヘンリーも似たようなことを思ったらしい。

そしてコロは地面に刺さっている剣を抜いた。しかしコロにはそれは装備できなかった。

ヘンリーはもしかしたらコロならと思っていたと言ったが、コロもその方が手っ取り早くていいと考えていたから少しガッカリした。

洞窟を出ると例の老人が同じ場所に立って待っていた。

このお爺さんは事情がある程度分かっているので話が早い。コロにとっては現時点ではよき理解者だ。

やはり父も自分が勇者だったほうが手っ取り早くて良いと考えたのだろう。コロはやはりパパスと自分は血がつながった親子だと確信した。

その後少し故郷のサンタローズで日が暮れるまで景色を眺めて次は何処に向かおうかと考えながら再び教会に行くと…

例のミーハーシスターの口からアルカパやビアンカという懐かしい名前が出てきた。

アルカパの宿屋

コロは次の目的をアルカパに行ってビアンカに会うことにした。そしたら次の目的地がどこか決まるだろう。コロは明日アルカパに向かうことにした。

次の日サンタローズを出ると、幼い頃の記憶が蘇ってきてビスタの港に行こうと思い立って向かってみた。

港にいた男の話によればこの港もラインハット王家の私港と化していた。

ラインハット王家以外は使えないということなので他の船はどこもこの港に寄り付かないらしい。

ここでも現在のラインハット王国の独裁政治色が色濃く出ていたのだった。コロはラインハットのやり方にドン引きしながら、次の目的地であるアルカパを目指した。

無事にアルカパに着くとアルカパは10年前と何一つ変わってなく、まるで10年前にタイムスリップしてきた様に昔の姿そのままにそこにあった。

変わったといえばビアンカと取り返したネコをいじめていた少年の兄弟が大人になっていたくらいだ。2人とも当時と全く同じ場所に立っていた。

コロは懐かしくなって彼らに話しかけてみると…

どうやら兄弟のうちの1人はラインハットに兵士として使えていたようだ。

しかしラインハットのやり方に限界を感じて故郷に戻ってきたとのことだ。

ラインハットでは今、王様の母親の太后様が実権を握っているということだ。ということはヘンリーの弟のデールの母親がそれなのだろう。

そう言えば太后様がヘンリーの誘拐事件の黒幕だという情報もあった。やはりあの人がラインハットを牛耳っているのだろう。ヘンリーはどんな気持ちなのだろうかとコロは思ったがその話には触れないようにした。

それからその場を後にして、アルカパにいるという勇者の伝説に詳しい人物にも会いに行った。

しかし殆ど有益な情報は得られず、無駄足に終わった。

そして最後にビアンカの両親が営んでいた宿屋に行くと…

そこにはもうビアンカ家族はいなくなっていて知らない人が宿を営んでいた。

とりあえずビアンカの消息をその人に尋ねてみると7年ほど前に宿屋を辞めて村を出たらしい。やはり10年も月日が経ったのだ。コロはそう感じて少し寂しくなった。

他の村人にも話を聞いたらビアンカの父のダンカンが身体を悪くしたのが宿を辞めた原因らしい。

で、今は違う大陸の山奥の村に移住したとのことだった。

ヘンリーの決断

行く宛がなくなったコロは取り敢えずその日は元ビアンカの宿に泊まる事にした。

強い視線を感じてコロが夜中にふと目を覚ますと、ヘンリーがベットの横に立っている。ヘンリーは躊躇なくまだ寝ぼけているコロに話し掛けてきた。

ラインハットの事を思い出していたようだ。まぁ無理もないだろう。元ラインハット王族としては、あれだけラインハットの悪い噂を聞けば気になるのは当然だ。

ヘンリーは話を続ける。

町の人の噂でラインハットの王様、ヘンリーの父親が既に亡くなっていたのだ。ヘンリーは強がってちょっとショックだったと言ってはいるが本当は相当ショックだったに違いない。

だからこそこんな夜中に寝付けずに、隣で熟睡していたコロが少し目を覚ました位で堰を切ったように話し出したのだ。というか枕元であれだけ見つめられたら危険を感じて起きてしまうだろう。

一体ヘンリーは今何時だと思っているのか。まぁ、心情を慮ってコロは黙って話を聞いた。

ラインハットが気になる様子だったヘンリーは遂に決断する。『ちょっとだけかえってみるかなぁ…。』

帰るのにちょっとだけとかあるのか? と、かなり疑問になったがまぁ次の行き先が決まっただけでもよしとしよう。

しかし、いくらヘンリーでも関所を通過出来るのか?  太后様の許可を取っていくのか?

色々と疑問はあるが、今回はヘンリーに全てを任せることにした。

ラインハット王国へ

次の日、コロ一行はラインハットの関所にいた。いつも通りに兵士の門前払いの言葉を聞いたあとにヘンリーが話し出す。

まずは兵士に王子らしく一喝!

そしてこの兵士とのエピソードを話始めるヘンリー。すると目の前の人がヘンリー王子だと気付いた様子。

でも、兵士がヘンリーに気付かなかったのと同じ様に兵士のトムも10年経っていて大分見た目も変わっていただろうに、ヘンリーは目の前の兵士がトムだとよく気付いたなと深く感心したコロ。

逆にヘンリーの緑色の髪の毛はかなり特徴的な筈だがそれでも気付かなかったトムには関所を任されている兵士としてどうなのかと疑問が残った。

まぁそれはいいとして、その後はもう皆さんお察しの通り関所を素通りです。どうぞどうぞと。

風のにおいはあの時パパスとギコギコと通った時のまま…。

コロとヘンリーは因縁の地、ラインハットに10年振りに降り立つ。

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