コンビニ大手ファミリーマートが24時間営業じゃなくなる?深夜営業の見直しを始める!

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コンビニ業界大手のファミリーマートが24時間営業の見直しを始めたとのニュースが流れました。

コンビニが深夜帯には閉まっているのは今や想像もつきませんが本当にそうなるのでしょうか?

私も深夜に薬や飲み物・食べ物が必要になった時にはコンビニにお世話になっています。

私個人の意見としてはコンビニには何時までも24時間営業であってほしいですが……

そう出来ない大人の事情があるのでしょうね。その大人の事情を調べてみました。

何故ファミリーマートは24時間営業を見直すのか?

人手不足が深刻化していることが理由のようで、ファミリーマートのフランチャイズ加盟店の経営がかなり厳しい状態のようです。

フランチャイズ加盟店はオーナーの過重労働によって成り立っている側面があります。

この事は以前から問題になっていました。また、この問題はファミリーマートだけではなく他のコンビニ大手でも同様の問題を抱えています。

24時間営業を見直すのはファミリーマートだけなのか?

実は外食産業等で営業時間を短くする動きが進んでいる事をご存じですか?

ファミレスも深夜営業のとり止め、スーパーや百貨店の営業時間の短縮も活発化しているのです。

この流れの中でコンビニ業界も24時間営業の見直しは避けられない流れなのでしょう。

今回ファミリーマートは一部店舗で実験的に営業時間の短縮に着手することになりました。

しかし、実際に24時間営業を取り止めに出来るかどうかは分かりません。

何故なら以前同じくコンビニ業界大手のローソンが同様の実験をして売り上げが下がったということで、これを見送った事実があるからです。

深夜帯の売り上げが低いのは予想がつきますが、その分の売り上げが無くなるどころかその時間帯のお客さんをごっそり近くのコンビニに奪われるのですから、なかなか24時間営業を止められないでしょう。

今やコンビニにはATMまでありますから、深夜帯でも一定数のお客さんはいると思われます。

現在のコンビニの実態とは!?

コンビニ大手のチェーン店の多くがフランチャイズ加盟店として独立営業をしています。

商品やシステムは同じなのでコンビニ大手の直営店かと思いがちですが直営店は全国にもほとんど無いのです。

つまり、コンビニチェーン店のオーナーが各々自分の店をオープンしている形なのです。

本部からノウハウを受ける代わりに売り上げの何%かを大手コンビニ本部に支払う仕組み。

つまりフランチャイズ店舗が潰れても本部の損益にはなりません。いくら人件費がかかろうとも本部の損益にはなりません。

チェーン店は24時間営業をすることでかなり経費がかさみます。加えてここ10年ほどでコンビニで出来ることが急増しています。

つまりコンビニ店員がする仕事が格段に多くなっているのです。仕事が多くなるということは人手もいるということです。

特に深夜営業帯の人手不足は深刻で、オーナー自信が深夜シフトに入って一人で店を切り盛りするケースが後を断ちません。

今回の24時間営業の見直しもこういう現場の声が大きくなったことで実現したことでしょう。

しかしこれとは対照的に、本部はチェーン店の商品が1つでも売れると利益になります。

これだと本部が24時間営業を止めさせるはずがありませんよね。

だって売れれば売れるだけ本部の利益になるんだからわざわざ24時間営業を廃止して売り上げが下がるようなことはしたがらないでしょう。

まとめ

コンビニ業界の仕組みを見ていくと少し怖いなと思ったのが正直な感想です。

脱サラして希望に胸を膨らませてお店のオーナーになったはいいが、休みもなく深夜も仕事で家族とも旅行に行けない。給料もサラリーマンの時と変わらない。

この様な人達が多くいるとするならこのシステムこそ見直しが必要なのではないかと思ってしまいます。

平等な仕組みとは言いませんが、コンビニ業界も、もう少しバランスを取った仕組みが必要なのではないでしょうか?

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