【朝鮮半島緊迫!】北朝鮮がミサイルを日本に向けて撃つ理由

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2017年は北朝鮮のミサイル問題が大きな関心を集めました。まだ寝ている時間帯にミサイル緊急事態のJアラートが鳴り、鳴らしても数分でミサイルが着弾するのにそんなものがいるのか?

等と賛否を巻き起こしました。

2017年は特に日本の上空をミサイルが飛び越えて太平洋に着弾するなど、日本からすれば安全保障上とても楽観視できる状況じゃなくなり大きな国際問題へと発展しています。

そして、2017年の後半にはアメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長が挑発し合う等、緊張が高まっています。

ミサイル発射、北朝鮮の狙いは?

当然北朝鮮にも狙いがあってミサイルを撃っています。

ではミサイルを撃つ事の狙いとは何でしょうか?

兵器の技術力の高さを各国に見せつける為

実験を行う度にミサイル発射技術は向上します。

それと同時に周辺国、特にアメリカに対して、現在北朝鮮は最低でもこれだけの技術力を持っていて周辺国・アメリカに対して脅威ですよ。

我々の主張・要求を聞かないとあなた方は無事ではすまされませんよ。

という北朝鮮流の周辺各国に対する交渉手段なのです。

北朝鮮の周辺・関係国への抗議活動

アメリカと韓国が朝鮮半島付近で行う米韓合同演習を北朝鮮は大変嫌がっています。

これに反発する形で地下核実験やミサイル発射をおこなっているのです。

つまり、米韓両国に対する抗議の意味として行っている事になります。

また、その他にも日本が北朝鮮にとって不都合な動きがあれば、その時にも抗議の意味で撃っています。

何故北朝鮮は日本海・太平洋方向にミサイルを撃つのか?

これはアメリカに対するメッセージです。

ミサイルには核を積むことができるので、もしミサイルがアメリカに届くようなら流石のアメリカも大きな損害を被る事になります。

もしアメリカ本土にそれが落ちれば死傷者も相当な数に及びます。

太平洋にまでミサイルを飛ばすことで、アメリカに北朝鮮が脅威である事を認識させているのです。

日本海に落としたときもロフテッド起動という急角度でミサイルを撃って飛距離の性能試すことがありました。

これは角度を変えてミサイルを撃つことでアメリカ本土にも届くことをアピールしているのです。つまりアメリカ本土に核兵器の脅威が迫ることを意味するのです。

本土に核が届くとなれば、アメリカも交渉に対して本気にならざるを得ず、直接交渉する確率が上がります。

そうなると、アメリカが核兵器を放棄させる為に北朝鮮の要求をのみやすくなるという狙いがあります。

簡単にいうとアメリカと直接交渉する為に行っているのです。

アメリカとの直接交渉に北朝鮮がこだわる理由

北朝鮮がアメリカとの直接交渉にこだわるのは北朝鮮と韓国が戦争を行った時にアメリカにその戦争に介入してほしくないからです。

現時点で朝鮮戦争が起きると間違いなくアメリカは戦争に介入して韓国軍を支援します。

アメリカ軍はその為に日本の各地に米軍基地を配備して極東の最前線基地としているのです。

アメリカ軍が介入すると北朝鮮は、ほぼ間違いなく壊滅します。

そうさせない為には北朝鮮にとっては絶対にアメリカには戦争に介入しないと約束してもらわないといけません。

北朝鮮にとってはそこは譲れない道なのです。

北朝鮮の最終目的とは?

北朝鮮の最終目的はズバリ、朝鮮半島の統一です。

北朝鮮はこれまで3代に渡って独裁政権が続いていますが、最終目的は一貫して変わっていません。

まとめ

北朝鮮の最終的な目的は朝鮮半島を統一する事です。

その為にはアメリカを戦争に介入させないことが必ず必要であり、そのように約束させなければなりません。

そしてアメリカと交渉する為に北朝鮮がアメリカの脅威になる(核保有国としてアメリカに認めてもらう。) こと。

その為に核を積んだミサイルがアメリカ本土に落とせる技術力があることをアメリカにアピールしているのです。

私個人の意見としては、とにかく関係国全てが冷静になって、戦争にだけは突入しないでほしいです。

平和的な解決を切に望みます!

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