どうして正月におせち料理を食べるの?由来・起源は?

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いくつになってもお正月は特別な日で楽しみです。

新たな年になって今年も1年がんばるぞーー!! という思いをもつ人も多いでしょう。

人々がプラスのエネルギーが多く出す季節でもあると思います。

さて、正月といえばおせち料理ですよね。

正月におせち料理を食べる理由

古来より日本では正月には年神様を迎え入れる日でした。年神様とは農耕の神様で食べ物に困ることが無いように祈る神様なのです。

だから昔の正月は家族で過ごしたんですね。一昔前は正月は家族で過ごすものでしたからね。

そしてこの年神様に御供えしたのがおせち料理なのです。

おせち料理に付いている箸が両側細くなっていて、どちらでも使えるようになっているのは、片側が年神様、もう一方が人間が使って食べるという意味が込められているのてす。

昔の日本人は神様と共に食事をする風習があったのです。

私が小さい頃にも祖父母の家には仏壇があり、そこに食べ物を供えてから自分達がいただいていました。多分それと同じ考え方なのでしょう。

神様や仏様、ご先祖様に供えた食べ物は美味しくなっているとよく言われたものです。

おせち料理の由来って?

『御節供』これはおせちくと読みます。これがおせちの元の形なります。おせちくが少し略されておせちと呼ばれるようになりました。

この御節供節日に振る舞うごちそうの事を指したそうです。

昔は節日の度に出していたんですね。現代の日本人で節日を意識している人は少ないと思います。若い年代になればなるほどその傾向は顕著ですね。

おせち料理の起源は?

おせち料理の始まりは紀元前2世紀頃だと言われています。

農耕で得た作物等を神様に感謝して御供えしたのが最初です。

日本人は昔から豊作を感謝して神様に捧げ物をしていたのです。神様と共に生活をしていたのでしょう。

今でもその風習は残っています。

現代では神様というと変な宗教の臭いがして毛嫌いする人もいますが、この神様は宗教の唯一神ではなく、土着の神様を指します。

その土地その土地の神様に感謝をしていたということです。

おせち料理以外で正月に相応しい料理は?

昔の日本では正月は基本的に家でゆっくりと過ごします。炊事も正月の間はしません。

おせち料理が保存食で作られているのはそういう理由からです。

では何故正月の間は炊事をしないのかというと、年神様を家に迎え入れた後に炊事等をして騒いだら神様に失礼にあたるからです。

昔の日本人は神様を大切に敬っていたのですね。

さて、そうとはいえさすがに正月の間ずっとおせち料理というのも飽きますよね。

おせち料理以外で正月に相応しい料理はないか調べてみると、やっぱり縁起の良い食材を使った料理や祝いを表す色とりどりの明るい料理が相応しいようです。

例えば縁起の良い食材だと鯛。

めでたい(鯛)という意味で縁起の良い食材だと言われています。

料理だとちらし寿司は色とりどりで、お祝いのイメージがあるのでお正月には相応しいのではないでしょうか?

演技が良い食材を調べてお正月に食べるのも楽しいかもしれませんね。

おせち料理 まとめ

おせち料理の由来や起源、正月におせち料理を食べる理由を見てきましたが、どれも土地の神様と密着した暮らしが理由となっていました。

昔の日本人は神様に感謝しお蔭を頂いて守ってもらい、神様は人間の祈りによって威を増すというWinWinの関係を築いていたのが、調べていてもひしひしと伝わってきました。

素晴らしい関係ですよね。お互いがお互いを敬っていてるし、愛情も感じます。

私もお正月におせちを食べるときに年神様と一緒に頂こうと思います。

皆さんも興味がある方は是非、年神様と一緒におせちを頂いてみてはどうでしょうか?

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