【大相撲】相撲の起源とは? 横綱の品格とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

日本の国技相撲。現代、相撲はスポーツの位置付けですが、他のスポーツとは違うところが多くあります。

相撲が独特な雰囲気を出しているのはあの独特のスタイル体つきや髪型そして、大相撲の取り組み前の独特な儀式形がそうさせていると思います。

いったい大相撲とは何なのか。相撲のルーツを探っていきます。

相撲の起源は?

元々は五穀豊穣を占う神事でした。

相撲は神道の影響が非常に強く力士が土俵入りの際には柏手を打ちます。

また横綱は土俵入りの際にしめ縄を体に巻きつけます。

これらは何れもよく見る光景です。
このことから考えても相撲は神事と切っても切れない関係だと言えるでしょう。

また、神話には人間が力比べをする描写がありますが、これは相撲というよりは格闘技に近い形で、まだ相撲の形は成していません。

平安時代には宮中の年中行事として相撲節会(すまひのせちえ)と言う現在の大相撲のルールによく似た行事が盛んに行われていました。しかし、平安時代後期には廃れてしまったようです。

鎌倉時代に入ると武士の戦いの訓練として相撲が盛んに行われました。

戦国時代にはあの織田信長が相撲大会を行い、勝ち抜いた者を家臣として召し抱えたりする等かなりの相撲好きとして知られています。

また土俵を考案したのは織田信長だと言われています。

江戸時代に入ると相撲を職業とする人が現れ、現在のように全国で相撲の興行がされるようになりました。

力士の髪型 大銀杏にはどんな由来があるの?

大銀杏は力士の髪型で、髷(まげ)の先端がイチョウの葉に似ていることからこの名が付けられています。

大銀杏は大相撲の番付で十両以上の力士でないと言うことが許されない髪型です。

元々は江戸時代の男性の髪型として一般的だった銀杏髷を力士の体の大きさに合わせて大きく結ったものです。

横綱の品格とは?

近年は大相撲において外国人の力士が増え、それに伴って横綱も外国出身力士が多く誕生しています。

ここ数年大相撲も多くの問題が話題となりました。

特に横綱が起こした問題に関しては横綱の品格というものを問題視する専門家が多いように思います。

この横綱の品格とはどういったものなのでしょうか?

横綱は強いだけでは駄目!

横綱は相撲が強いのは当たり前で、品格も伴っていなければなりません。

横綱の品格については責任感や生活態度の良さ等色々と言われるところはありますが、私が見ていて素晴らしいと思うのは勝ったときも負けたときも清々しい態度です。

相撲は勝負の世界ですから負けると悔しいし勝つと嬉しくてガッツポーズが出たりするのは自然ですが見ていて清々しくはありません。

相撲が神様事が関わっていないならそれでも何も思わないのですが、やはり相撲は勝ち負けだけにこだわる横綱というのは見ていて好きではありません。

人間的に落ち着いていて潔い態度こそ横綱に相応しいと思います。

まとめ

相撲のルーツは神道にあり、横綱の品格もそれに準ずるものであるべきでしょう。

勝負だけにこだわるのなら他の格闘技のチャンピオンを目指すべきで、相撲の最高位横綱は神道を深く理解しなければ見ていて気持ちが良い姿には映らないと思います。

強さと品格を備えた横綱が取る相撲は美しさがでるものじゃないかと思います。

そしてそれは観ている人が感じるものだと思います。感覚的に美しさを感じるのは神性を感じ取っているのでしょう。

人々が横綱の立ち振舞いに神性を感じ取ったらその時・その瞬間が本当の横綱の姿なのだと思います。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*