キングダムでは主人公の信が下僕の身から戦場で武功を挙げることによってどんどんと出世していくところも魅力の1つですよね。
そこで今回は信がこれまでに討ち取ってきた武将を振り返ってまとめていきます。
※現在2020年8月 650話時点のまとめになります。
目次
信がこれまでに討ち取った将軍級の武将
信はこれまでに多くの敵の将軍首を獲っています。信の異例のスピード出世はこれらの武功が大きかったでしょう。
馮忌
馬陽での秦趙戦で対戦した。長距離から中距離の戦局を得意とする武将。
戦局分析能力が高く有能であったため、秦軍総大将・王騎が戦序盤に消すように飛信隊に命令。
結成直後の飛信隊の初の任務となった。
飛信隊は二万の大軍に対して小隊の利を活かして横から侵入。
一点突破で本陣まで行き、最後は信が得意のジャンプ斬りで討ち取った。
信にとって記念すべき最初の将軍首だった。
輪虎
過去に秦の六大将軍と互角の戦いを繰り広げた趙国三大天の1人である廉頗。
輪虎はその四天王の1人。絶対的な信頼を置かれていた廉頗の飛槍。
山陽攻防戦では魏国に亡命した廉頗が魏軍を率いた為、輪虎も自身の私兵と共に魏軍を率いて戦った。
信と何度も激戦を繰り広げて最終的には敗れる。信の一騎討ちの中でも屈指の名勝負となった。
万極
趙国の将軍。
秦国六大将軍筆頭の白起が40万人を生き埋めにした長平の戦いの被害者であることから秦国に深い怨みを持った武将。
異常なまでのその怨念でたびたび秦国民を虐殺することから秦国でも悪名高い武将だった。
一騎打ちで万極を討った信が想いを紡いだ。
霊凰
秦国六大将軍・趙国三大天と並ぶ強さの魏火龍七師の1人。
冷酷無慈悲な軍略家であり、王騎も手を焼いたほどの実力の持ち主。
現在の魏国の第1将である呉鳳明の師でもあった。
著雍の戦いで本陣を追われた呉鳳明と合流して立て直し策を講じていたところを信に襲撃され、呉鳳明と間違われて命を落とす。
最期は弟子に裏切られた形になった。
慶舎
趙国の新三大天の最後の1席を狙っていた程の実力者。
通称 沈黙の狩人。
待ちの戦い方の達人で、敵を張り巡らされた罠にかけて絡めとる様な戦いをする。
総大将を務めた黒羊丘の戦いでは動かない桓騎に苛立った慶舎が飛信隊を討ちに先に動いた事が結果的に敗因になった。
最終的に飛信隊に追い詰められて一騎打ちで信に討ち取られた。
岳嬰
慶舎の元側近。
慶舎を討ち取った信に復讐心をむき出しにして信との一騎討ちに挑むが、大将軍の矛を持った信が正に大将軍の一刀で両断した。
一瞬で勝敗がついた電光石火の戦いだった。
趙峩龍
元趙国三大天の藺相如の側近。藺相如の盾、つまり三大天の守りを務めた武将。
武力でも双肩に熱い想い抱えていたため、一騎打ちで信もかなり苦戦を強いられた。
龐煖
自身を武神と名乗る求道者。現役の趙国三大天でもあった。
王騎、麃公、劇辛など各国の大将軍級の武将を李牧と共に次々と討って中華に名を轟かせた。
信も一時命の炎が消えてしまう程の激戦ながらも、関わった人達の想いを紡いだ力を信が示して勝利した。
この武功がこれまで挙げた中でも名実共に一番大きい武功となった。
これまでに討ち取ってきた主な武将
将軍首以外にも多くの武将も討ち取ってきました。
次は信が討ち取ってきた主な武将をまとめていきます。
魏の部隊長
信の初陣・蛇甘平原の戦いで最初の突撃で奪った武功。
突撃から部隊長撃破までほぼ苦労無く討ち終えた。
魏の戦車長
信を初めとして味方の部隊が大苦戦していた戦況で敵の戦車を壊して戦車長まで討ち取った。
この事をきっかけとして秦軍総大将・麃公が突破口を見い出した。
麻鬼
蛇甘平原の戦いでの魏国総大将・呉慶の持つ将で、将狩りの異名を持つ。
信は苦戦を強いられるも最後は必殺のジャンプ斬りで討ち取る。
魏加
趙の武将で弓使い。
馬陽の戦いで王騎と龐煖の一騎討ち中に王騎の背中に一矢を撃ち込み、龐煖の勝利を呼び込んだ。
直後に激昂した信に両断される。
徐林
趙我龍軍の最強の隊の長。
もう1人の長・徐肖と共に信に挑む。
信もかなり苦戦するが、最後は肉を切らせて骨を断つ作戦で自身は深手を負いつつも徐林を討った。
まとめ
信がこれまで討ってきた主な武将を挙げてきましたが、細かく挙げればまだいます。
名前も分からない敵キャラまで含めるとかなりの数いるでしょう。
こう考えると下僕の身から将軍の地位まで上り詰めたのも納得ですよね。
まだまだこれからも信は成長して楽しみな一騎討ちを見せてくれることでしょう。
それまでまた楽しみに待ちましょう。